阿弥陀如来とはどんな仏様でしょう?

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阿弥陀如来

阿弥陀如来の上品上生の形

阿弥陀如来ってどんな仏様?

阿弥陀如来は現世を安穏にして死後に安楽を与えてくれる功徳を備えています。

病気平癒や縁結び、極楽往生などの願をかけて身近な人や自分の死について考えてみるときっとあなたが今何をするべきなのか教えてくださることでしょう。

阿弥陀如来の仏像にはたくさんの形がある

阿弥陀如来の仏像には様々な姿のものがあります。

例えば立ち上がってこの世の人を迎えにきている姿(来迎)や極楽浄土で説法をしている姿(説法)、座禅をしている姿(禅定)があります。

手には基本的に何ももっていませんが手の組み方(印)に9種類もの違いがあり仏像それぞれに違う意味があります。

阿弥陀如来の印が9種類あるのには「九品」の違いを表す意味があります。

ここでいう九品(くぼん)とは極楽浄土へ行くための道を九つに区分けしたものを指します。

まず上品(じょうぼん)、中品(ちゅうぼん)、下品(げぼん)の三つに分けられ、それぞれに上生(じょうしょう)、中生(ちゅうしょう)、下生(げしょう)という区分けがあります。(※ちなみにこれが我々のいう「上品」とか「下品」の語源です。)

それぞれの印は、両手をお腹の前で組むか胸の前に見せるか、右手を胸の前、左手を膝の方へ垂らすかしており、親指を起点に人差し指、または中指、もしくは薬指で輪を作った印を結んでいます。

私もこれを知らなかったとき阿弥陀如来の仏像を見ても「アレ?これは阿弥陀如来なの?」と不思議に思うことがありました。

阿弥陀如来が祀られるときは勢至菩薩と観自在菩薩が一緒に立っていることが多くみられます。これは阿弥陀如来の功徳をより象徴的に表した姿を示しています。

三昧耶形は蓮の花(金剛界は開花した蓮華、胎蔵界は開きかけた蓮華)です。

阿弥陀が如来になるまでの物語

遠い昔、人智では計り知れないほど遠い昔の話です。

悟りを開いた世自在王如来という仏が説法をしました。

その説法を聞いたある国の国王は、自分も仏の道を悟りたいと思い王位を捨てて法蔵と名乗る修行者になりました。

法蔵は仏の世界を理解しようと必死に勉強しました。

そして宇宙が誕生と消滅を5度も繰り返すほどの時間をかけて自身も極楽浄土という仏の世界をつくりあげました。

さらに法蔵はその極楽浄土に全ての生きとし生ける者を迎え入れ救いとるために48の誓願をたてて修行し続けました。

やがて法蔵は悟りを開き現世を離れ極楽浄土に入ることになります。

そして今も法を説き続け阿弥陀如来と呼ばれるようになったのだとか…

阿弥陀如来の語源

阿弥陀如来の語源はサンスクリット語で「アミターユス」もしくは「アミターバ」からきています。

これが中国で阿弥陀と音写され日本で阿弥陀如来と呼ばれるようになりました。

アミターユスには「量り知れない寿命」、アミターバには「量り知れない光」という意味があるため阿弥陀如来のことを無量寿如来、無量光如来ということもあります。

阿弥陀如来の別名

阿弥陀如来の別名は無量寿如来のほかにもいくつかあります。

如来を仏とした阿弥陀仏をはじめ観自在王仏や甘露王如来、清浄金剛、大慈金剛、無量光仏、無辺光仏、無礙光仏、無対光仏、焔王光仏(光炎王仏)、清浄光仏、歓喜光仏、智恵光仏、不断光仏、難思光仏(難思議仏)、無称光仏、超日月光仏など多くの呼び名があり覚えきれません。

またチベットでは無量寿如来と無量光如来は区別されているそうなのでその辺がどうなのかはまた勉強させていただきます。

阿弥陀如来のご真言

阿弥陀如来の真言はオンアミリタテイゼイカラウンと唱えます。

この真言には次のような意味があります。

観世自在の王に帰命します。本性清浄を悟り執着を離れて絶対的な静寂に達した状態を証得します。

この他にも阿弥陀如来の真言は次のようなものがあります。

オンロケイジンバラアランジャキリク

これらの真言を10万遍唱えると死後必ず往生されるといわれています。

亡くなった身近な人に感謝し自分の寿命を自覚し日々こつこつと唱えてみてはいかがでしょうか。

感謝の文

読んでくださってありがとうございました。

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