守り本尊の選び方

●この記事に共感したらシェアしてください

広告域

指切り

どの仏様を拝めばいいの?

仏様は実にたくさんのお姿をしています。

そんなこともあってお寺で次のような質問をされる方がたくさんいらっしゃいます。

  • どの仏様とご縁を結べばいいのでしょうか?
  • どの仏様を日頃拝めばいいのでしょう?
  • 守り本尊ってなんですか?私の守り本尊は?

この質問に対しては様々な考え方があります。

儀式によって本尊を選ぶ場合

平安時代以降に中国から持ち帰られた「密教」を基にしている真言宗や天台宗では「投華得仏」という儀式によって仏様とご縁を結びます。

これは、たくさんの仏さまが描かれた曼荼羅の前に立ち目隠しをして華を落とし落ちた場所の仏様とご縁を結ぶというものです。

これは偉いお坊さんが手法する儀式なので一般の人だけで行うことはできません。

もしお坊さんにならずにこの儀式を受けたい場合は毎年春と秋の決められた日に高野山に行くと受けることができます。

ご利益・功徳によって本尊を選ぶ場合

仏さまたちはそれぞれ得意な功徳をお持ちです。

例えば不動明王は交通安全、弁財天は技芸上達といった具合です。

もしあなたがタクシーの運転手さんならば不動明王を、芸能人ならば弁財天をご自身の本尊としてご縁を結ぶのと良いでしょう。

このように、ご利益にあやかれるようにそれらの仏様とご縁を結ぶというのはとても自然な考え方だと思います。

その土地の特性によって出現した神仏を本尊と選ぶ場合

霊験あらたかな昔の僧侶や行者はその土地ごとに仏を見出しています。

また古来より日本では土地ごとに土地神や鎮守が祀られています。

そして土地の歴史的な事柄を忘れないために祀り上げられた人・物などが神になっていることも忘れてはいけません。

このように場所を基準に仏様とご縁を結ぶことも大切なことだと思います。

守り本尊

お寺に行くと生まれ年によって「守り本尊」がいると定められています。

子年生まれ 千手観音
丑・寅年生まれ 虚空蔵菩薩
卯年生まれ 文殊菩薩
辰・巳年生まれ 普賢菩薩
午年生まれ 勢至菩薩
未・申年生まれ 大日如来
酉年生まれ 不動明王
戌・亥年生まれ 阿弥陀如来

おそらくこれは密教占星術などによって導き出された生まれ年の運勢を基に個々人の特性を守護してくれる仏様を当てているのだと私は思います。

とにかくあなたとご縁の深い仏様ですので拝むことで大きなご利益を得られることでしょう。

守り本尊の選び方

仏様とのご縁を結び方は様々です。

こうしなければいけないというものではありませんので自分のインスピレーションで仏様とのご縁を結ぶことが重要だと私は思います。

もし全く仏様の顔が思い浮かんでこない場合は生まれ年にまつわる守り本尊を拝むのが適していると思います。

とはいえ守り本尊を決めたからといって他の諸尊を拝めなくなるわけではありません。

日頃から忘れない大事なこととして一柱の本尊をお決めになってはいかがでしょう。

感謝の文

読んでくださってありがとうございました。

●この記事に共感したらシェアしてください

●お得な情報や新着情報を随時更新していますのでフォロー試してみてください

PR