
由霊山慈尊院 三角寺
由霊山慈尊院 三角寺(ゆれいざん じそんいん さんかくじ)は四国八十八箇所霊場第六十五番札所にあたる高野山真言宗のお寺です。
本尊は十一面観世音菩薩様です。
お大師様が世にも珍しい三角の護摩壇で護摩行を行った場所として有名です。

縁起
聖武天皇の勅願により行基菩薩が弥勒如来を本尊として開基したのが始まりです。
後に弘法大師空海さまが来訪し現在の本尊の十一面観音と不動明王をおほりになったと伝わっています。
弘法大師空海は三角の護摩壇を築き降伏(ゴウブク)のための護摩祈祷を21日間にわたって手法されたといわれています。
寺の名前はこの三角の護摩壇に由来してつけられているとか…

本尊の十一面観音さまは県指定の有形文化財
本尊の十一面観音さまは県指定の有形文化財になっており60年に一度御開帳される秘仏です。
安産と厄除に効くと厚い信仰を受け、子授け祈願に訪れる方も多いそうです。

小林一茶の俳句
小林一茶も自然石の急な階段を登った先にある樹齢400年近い桜のたたずむ静かな境内で「これでこそ 登りかいあり 山桜」と詠んだといわれています。

金閣寺を彷彿とさせる本堂
あまり知られてはいませんが三角寺の本堂は金箔こそないですが金閣寺と同じ作りだといわれています。
裏からまわって全体を見渡してみてください。


5月の初週あたり。運が良ければシャクナゲが見られます。

由霊山慈尊院 三角寺
由霊山慈尊院 三角寺(ゆれいざん じそんいん さんかくじ)は四国八十八箇所霊場第六十五番札所にあたる高野山真言宗のお寺です。
本尊は十一面観世音菩薩様です。
お大師様が世にも珍しい三角の護摩壇で護摩行を行った場所として有名です。

縁起
聖武天皇の勅願により行基菩薩が弥勒如来を本尊として開基したのが始まりです。
後に弘法大師空海さまが来訪し現在の本尊の十一面観音と不動明王をおほりになったと伝わっています。
弘法大師空海は三角の護摩壇を築き降伏(ゴウブク)のための護摩祈祷を21日間にわたって手法されたといわれています。
寺の名前はこの三角の護摩壇に由来してつけられているとか…

本尊の十一面観音さまは県指定の有形文化財
本尊の十一面観音さまは県指定の有形文化財になっており60年に一度御開帳される秘仏です。
安産と厄除に効くと厚い信仰を受け、子授け祈願に訪れる方も多いそうです。

小林一茶の俳句
小林一茶も自然石の急な階段を登った先にある樹齢400年近い桜のたたずむ静かな境内で「これでこそ 登りかいあり 山桜」と詠んだといわれています。

金閣寺を彷彿とさせる本堂
あまり知られてはいませんが三角寺の本堂は金箔こそないですが金閣寺と同じ作りだといわれています。
裏からまわって全体を見渡してみてください。


5月の初週あたり。運が良ければシャクナゲが見られます。