座像と立像の仏像の違い

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座像と立像の違い

仏像には座像と立像があります。

実はこの二つの恰好にも違いがあるのです。

読んで字のごとく、座っていらっしゃる仏像を座像、立ったお姿の仏像を立像といいます。

今回はこの二つの恰好の意味するところをご紹介したいと思います。

座

座像の功徳とは?

座像は一般に、瞑想の修行中のお姿や説法をしているお姿を現していると考えられています。

最近私は座像の仏様に向かってお祈りをするときいろんな悩みを相談するように祈っています。

なぜなら人間の悩みは自分と向き合うことで解決されることが多々あるからです。

悩みを聞いてもらっているだけで解決策が自然と導き出された経験があなたにもないでしょうか?

例えば洋服を買いに行って二つのお気に入りの服が見つかったとします。しかし予算の関係上どちらか一点しか買うことはできません。頭の中ではAとBどちらの服を買うのが得策か壮絶なバトルが始まります。そんなときに店員さんと話しているうちにフッと、どちらにしようかという迷いが払拭され意志が固まる瞬間が訪れる…そんな経験はないでしょうか?

実はこれには自己矛盾を無意識に回避しようとする脳の性質が深く関係しています。

口で言いたいことをいいまくっている内に脳は矛盾をなくそうと必死に考えているのです。

すると徐々に精神は冷静さを取り戻し、いままで思付かなかった発想を閃くのです。

私の場合、AかBのどちらを買うかということで頭がいっぱいになっていても実は他にもっと必要なものがあるという結論に至ることが多々あります。

もし急な選択に迫られて嫌な思いをしたくなかったら、日頃から自分がどんなことを考えているのか考えておく必要があるのかもしれません。

座像の仏様は「忙しい日々を送っているときにはフト腰を落として考える姿勢・聞く姿勢を大事にしてみることが大切なのだ」と教えてくださっているように感じます。

立った姿

立像の功徳とは?

立像はグッと立ち上がって人々を救おうと積極的に働きかけている仏様のお姿を現していると考えられています。

座って人の話を聞いているだけでは解決してあげられない問題もたくさんあるのが現実です。

一人で立ち向かっても解決できない問題もあります。外部環境によって引き起こされている問題は、自分が変わるだけでは解決できないことがあるのです。

立像は外部環境に積極的に働きかけることで物事を好転させようとしている仏様のお姿なのです。

私は朝のお勤めで立像の仏様に相対する時に「今日も一日頑張るぞ」という決意でお祈りし、行動をおこす勇気をもらうようにしています。

自分の内の仏性にそう言い聞かせながら、また自分の外の仏さまに守っていただいているようにイメージしています。

部屋にこもる時間が多くて悶々としてきたときには立ち上がって行動をおこすことが大切です。

人に会いに行ったり土いじりをしたり運動をしたりすると気分も良くなり意外な発想が得られるものです。

私の立像感と座像感

仏様の行は現代科学で解き明かしきれないほど計り知れないご利益を私たちにもたらしてくださっています。

そんななかでも立像と座像の仏像は「行動することの重要性」と「立ち止まる勇気」を教えてくださっているように私は感じます。

定期的なお参りは精神的にも物質的にも意外な効果を発揮するものです。

お近くの寺院で立像と座像の仏様をみつけて定期的にお参りしてみてはいかがでしょうか。

感謝の文

読んでくださってありがとうございました。

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