計画策定のための「予測」の上手な使い方

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予測をするビジネスマン

計画設計に予測を役立てる方法

間違った計画をたてないためにできること

計画というものは未来の目標を実現させるために作るものです。

しかし未来のことを完璧に予測することは誰にもできません。

ではなぜ人間は計画を建てるのでしょうか?※1

それは、予測をすることが人間の脳みその最も強力な使い方だからです。

例えば、イライラさせる取引相手の顔面に一発パンチをお見舞いしてやりたいとあなたが思ったとします。

しかしそこで予測が働きます。

「もしパンチを繰り出したら怒った相手は反撃してくるかもしれないし、弁護士に訴えて訴訟を起こしてくるかもしれない、取引も却下された結果上司にきつくお灸をすえられることになるだろう。それに加えて人を殴る危ない奴だなんて周囲の人から思われたら私は信頼を失ってしまう。だからここはグッと堪えて丁重に取引を断ることにしよう。」

こうやって危険を未然に防ぐことができるようになるのです。そもそもそんな感情は起こらなければよいのですが…

もう一つ例を挙げてみましょう。

1ヶ月で3キロのダイエットを成功させたいとあなたが思ったとします。そこで一日のカロリー摂取量を過度に下回る無理な減量をするとどうなるでしょうか?

最近の研究では食事制限だけのダイエットは必要な筋肉を減らし新陳代謝の悪化を招きリバウンドを併発するおそれが高いといわれています。このことを知っていれば食事制限だけに頼ってせっかく苦しいダイエットをしても失敗する可能性が高く、さらに健康を損ねる可能性も高いと予測することが可能です。※2

このように予測をすることで私たちは自分自身の代わりに空想の自分に死んでもらうことができるのです。

予測することはただ未来を言い当てるために利用するのではなく、仮説検証を行い最悪のシナリオを回避するために利用するべきともいえます。

この本の目標設定方法を実践する上で、もしあなたが真の成功を収めたいと思っているのなら、絵本に書かれているようなワクワクする未来を頭に描きつつ、その成功の裏に潜むリスクを回避する方法論にも少しばかり気を張り巡らせるとよいでしょう。

様々な仮説を立てて失敗の芽を未然に紡ぐことで成功に近づくことができるのです。

急速に人間を発展させた能力「予測」を使ってより効果的な計画をたてられるよう工夫してみましょう。

※1。そもそも未来を想像し計画をたてる動物は今のところ人間だけということになっています。
※2.統計的な確率論、つまり可能性に関してはある程度予測をすることは可能であり重要です。

感謝の文

読んでくださってありがとうございました。

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