評価・改善期には記録してきた数値を計ろう

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電卓と図表とメモとメガネ

記録してきた数値を計る

直感では発見できない改善点をあぶりだせるので評価をする際はできるだけ数値で計るようにしましょう。

さらに数値をグラフ化すると視覚的に認識できるようになるのでなおのことおすすめです。

ここまで本書では、行動計画に対する報酬を用意するようすすめた項でカレンダーに丸印をつける方法を、所要時間を把握するようすすめた項で自分の活動時間や睡眠時間を記録する方法を例に挙げてきました。

その最大の理由はこれらの方法なら具体的な数値を導き出すことができるからです。

カレンダーの丸印なら1か月が経ったとき丸の数を数えることができます。

また、目標に対する活動時間も計測することができます。

もしこれらの「数値」をとることができたら過去のデータと比較して成長度を把握することができるでしょう。

さらに今後の可能性をある程度限定することも可能です。

例えば統計的なデータから平均や最大値を導き出すことができれば翌月の目標数値を算出することも可能です。

「資格取得」を目標に設定して本書を実践している人がいるとしましょう。

彼の今月の一日平均の勉強時間は50分でした。

そのなかには平日にもかかわらず頑張って1時間30分勉強した日もありました。

これは彼が潜在的に約2倍の可能性を秘めていることを意味しています。

そこで彼は全く勉強できていない日があることに目をつけました。

全く勉強できなかった日はスマホでネットサーフィンを1時間もしていたのです。

案の定1時間30分の勉強時間を確保できた日はスマホをいじっていませんでした。

彼は、すぐさま棚の上にスマホを置く場所を決め、何かあったとき以外寝そべってスマホをいじれないように対策を講じた上で翌月の平均勉強時間を1.2倍の1時間まで引き上げることを新たな目標に定めたのでした。

このようにデータを取っていれば、どうすれば1時間30分の勉強時間を確保できるかを考えることで改善案が見えてくるのです。

もし全くデータをとっていなければこれほどまでに具体的な改善案は生まれてこないでしょう。

彼のように全ての行動の所要時間を記録していくことは口で言うのは簡単ですが意外と難しい作業かもしれません。

しかしながら、営業成績や訪問件数、貯金額、読んだ本のページ数など何か一つでも目標を計る数値をとっておくことができれば必ずや改善策を講じることができるでしょう。

平均値と最大値を導き出し潜在的に秘めているあなたのポテンシャルを高めていきましょう。

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