ゾウ使いとゾウと心と体の信頼関係

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手でハートを作ってみせる女性

心と体の信頼関係を強化するイメージ法

頭ではわかっている―だけど実行できない

多くの人は計画を立ててもなかなかそれを実行に移すことができません。

なぜなら頭では理解していてもいざ行動しようとすると楽な方へいってしまうのが人間の性だからです。

数々の成功者たちには毎朝4時半や5時に起きてランニングやヨガなどの運動をする習慣があるといわれています。

「計画をたてる」章でも紹介したアメリカ合衆国大統領のバラク・オバマをはじめウォルト・ディズニー社CEOのロバート・アイガーやオスカー女優のグウィネス・パルトローなど早々たる成功者たちがこの習慣を身につけているのです。

この話をすると多くの人は「健康のためにも毎朝運動をする習慣をつけたいものだ」と口を揃えて言います。

しかしながら周囲を見回しても毎朝仕事に出かける前に時間を確保して運動を始める人はなかなか見当たりません。

「どうしてやらないの?」と聞いても「ついつい怠けてしまう」、「やる気がおこらない」、「集中できない」など様々な言い訳が聞こえてきます。

これには2つの原因が考えられます。

「わざわざ早起きをしてまで走ろうとは思っていない」か「やろうと思ってもできない」かのどちらかです。

最初からやる気がないのであればやらなくて当然といえますが、後者のように頭では運動した方がよいと理解していてもなかなか行動に移せない場合どうすればよいのでしょうか?

あなたの中の2つの人格を意識する

そんなときこれからお伝えする二つの人格が自分のなかに存在しているのをイメージするとよいでしょう。

この方法は、10ヶ月以上もの間ニューヨーク・タイムズのベストセラーリストに名を連ねた名著「スイッチ」やバージニア大学の心理学者ジョナサン・ハイドが書いた名著「しあわせ仮説」、一世紀にわたり全米で読み継がれてきた不朽の名著「集中力」など数々の自己啓発本で効果的だとされている方法ですので是非今すぐ取り入れてほしいと思います。

それではイメージしてみてください。

まず一つ目の人格は、行動に対して最終的な決定権を持つ「ゾウ」です。

あなたの中にゾウが眠っているところを想像してみてください。

ゾウは凄いパワーを兼ね備えていますが感情の起伏が激しく気まぐれ屋さんの怠けものです。

そしてもう一つの人格は、理性に従い状況を分析し論理的に指令を出す「ゾウ使い」です。

ゾウ使いは会社でいうところの上司のような存在です。

分析力にすぐれ計画的なのですが、行動以上に思考ばかりが先行してしまい、実際に計画を実現させるほどの力を持ち合わせていません。

頭ではわかっているのに実行できない状態というのはゾウ使いの部分が焦っているのにゾウが言うことを聞いてくれない状況に似ています。

例えば歩き疲れてヘトヘトだったりお腹がペコペコだったり、眠たくてしょうがなかったりしたときにアレコレ指示されたらゾウだって機嫌を損ねてしまうと思います。

そのような状況下でゾウ使いが力ずくでゾウを動かそうとしてもゾウは言うことを聞いてくれません。

ゾウにも感情があるのです。

そんななか優れたゾウ使いは、まずゾウの気持ちを理解しようと努めてからゾウに行き先を告げます。

何か用事があるときだけゾウを利用するのではなく、日頃から一緒に時間を過ごしブラッシングをしてあげたり休憩時間をとってあげたり食事を与えたり遊んだりしてちゃんと信頼関係を築いているのです。

心と体が別々の方向を向いていたのでは目標は達成できません。

ゾウとゾウ使いのようにお互いが相手を思いやることではじめて一歩踏み出すことができるのです。

時には厳しく時には優しくあなたの身体のことを思いやることを忘れないようにしましょう。

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