一致団結できるチームの作り方

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笑顔で会議をするビジネスマンたち

組織としての目標管理方法

一致団結できるチーム作り

企業組織はもちろんのこと非営利団体や宗教法人、家族など組織には特に目標管理が必要になってきます。

組織全体に目標が浸透していないと群れるメリットが相殺されてしまう恐れがあります。

例えば、ある飲食店の集団割引クーポンを買うために定員ギリギリの人数で構成されたグループがあったとして、当日遅刻や欠席をする人がでたらどうなるでしょうか。

子供たちの要望で水族館に行く予定で家族旅行に出かけたのに車の運転を任されたお父さんの独断で博物館に進路が変更されたらどうなるでしょうか。

どんな組織であってもまとまりがないと全員の士気が下がることになるのです。

このような不測の事態を避けるためにも組織の目標管理は重要な役割を果たします。

仲睦ましく暮らしている家族の多くは、それぞれが父親、母親、息子、娘としての役割を自覚し家族生活を支えていると思います。

友人関係でも会社組織でも同じでしょう。

トップの目標が最重要

多くの場合、組織はピラミッド構造になっています。

会長や社長を筆頭に部長、課長…と続く企業組織を想像するとわかりやすいと思います。

そのなかでもトップの掲げる目標は強く・明確なものになっていなければいけません。

例えば企業という組織の場合を考えてみましょう。

  1. トップが組織の存在理由であるビジョンや理念の現実のために何をすべきかを打ち出し経営方針とする
  2. 経営陣は、経営方針を実現するために何をすべきかを考える。そして経営計画をつくる
  3. 部長は経営計画を実現するために何をするべきか部の目標を立て、部下に落とし込む
  4. 課長は部の目標を達成するために目標を立て、係長、職員…とそれぞれの目標が達成されるようフォローする
  5. 従業員一同は、チーム全体の向かうべき方向性を理解しそれぞれの役割を認識し目標を立て行動する

このように一番の基となるトップの目標にそって一人ひとりが目標を立てることによって組織は成り立ち、組織として強さを発揮するのです。

物質的なエネルギーにしても、精神的なエネルギーにしても力の強さを決めるのは方向性(ベクトル)です。

途中で目標がコロコロ変わるようであれば部下はついてこられませんし、下層に落とし込む段階で目標に反発されるようであれば、組織は崩れてしまいます。

もしあなたが組織を修めるトップなのであれば仲間みんなが感動・共感・納得するような超強力な理念を打ちだし、みんなを導いていく必要があるでしょう。

リーダー核の目標設定

トップの目標がうまく出来上がっても、その下層の人たちの目標はただ垂れ流しではいけません。トップの目標に沿っていて、なおかつ自分の役割に必要な目標をそれぞれ打ち出さなくてはならないのです。

例えば部長であれば、上司の目標にそっていて、なおかつ部下から信頼してもらえるような、自分の部門に対しての目標を立てなくてはいけません。

つまり組織に属する人は、個人的な目標を立てる前に自分の役割にあった目標を打ち出さなければいけないということです。

部下も個々の志が必要

そこで目標管理をするために個々人がミッションステートメントを書き出すことを提案したいと思います。

例えばある世界的ホテルの従業員は、会社組織から個々のホテル、部署、担当者…各々がミッションステートメントを作成することで素晴らしいサービスを実現しているそうです。

そうすることによって、一般的な会社組織では「上司に聞いてみないと判断できかねます」といって逃げる社員が多いのに対し、そのホテルではお客様のイレギュラーな要望に対しても従業員の個々人が即決できる環境を可能にしているのです。このおかげでお客さんはより気持ちよく宿泊することができるというのです。

本来の目標管理は、臨機応変な対応を現場の人間ができる環境づくりにも役立つのです。

会議室の人間と現場の人間がそれぞれの長所短所を認め合い組織が向上するための最善策を考え出すことを考えましょう。

横のつながりの組織

ここで「横のつながりでなりたっている組織」について疑問を持った人がいるかもしれないので、そのようなケースについて補足もさせていただこうと思います。

このような組織ではトップが理念を打ち出すというより全員で理念を打ち出すことが必要です。

とにかく全員が納得のいく目標ができればよいのですから時間を惜しまず徹底的に議論し合ってください。

特に仲間を尊重し合い全員の意見を反映した理念を打ち出すことが大切です。

そのうえでさらに個人が目標を打ち出せば非常に強固な組織作りができることでしょう。

ただし人数が増えれば増える程収拾がつかなくなるケースも出てくるのでこの限りではありません。

ピラミッド型の組織の場合も可能であれば全員で議論することをオススメしたいくらいです。

就職活動について

もしこれから就職活動を考えているのであれば、あなたのやりたいと思える目標と会社組織が掲げている目標が一致していることが必須の条件になるでしょう。

あなたの「やりたいこと」と会社が「やりたいこと」が反発しあっているのなら、就職活動も難しいものになり、入社してからツライ思いをすることは目に見えています。

反対にあなたの「やりたいこと」が「あなたが会社に入ってすべきこと」と一致するのなら、就職活動は思いのほか簡単で入社後も楽しい社会人生活が待っていることでしょう。

現代では「家訓」や「校訓」、「社風」を意識して生きてきた人は少ないかもしれません。そんななか何か一つ人生の指針になるものがあると人間は信じられないような力を発揮することができます。

組織内で活動する場合、個人で活動するとき以上に強く目標を意識し「生きる力」を育んでいきましょう。

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